オフィス家具：フリーアドレス

㈱フクヤ営業部田中です。

今回は「フリーアドレス」について紹介させて頂きます。

「フリーアドレス」とは、固定席ではなく、出社したときに自由に好きな場所に座るシステムのこと。これにより自席の概念が無くなります。

フリーアドレスのメリット・デメリットとは？

メリット

コストの削減とスペース効率の向上

コミュニケーションの活性化

自律的行動力の強化、業務の効率化など。

デメリット

部署やチームの一体感が薄れ、チーム力が低下することが懸念される。

社員の業務管理が難しく、ストレスに感じる社員もいるかもしれない。

フリーアドレスの種類

大きく分けますと下記の3点となります、導入後どのように運用するのか、導入する部署ごとの働き方に合わせて組み合わせたスタイルを採用するなど働き方に合った導入がポイントです。

座る席の制約を設けず、どの席も選べる。デスクの数を減らすため、スペース効率向上が見込めます。ですがグループ外とのコミュニケーションが促進される反面、グループ内のコミュニケーションが希薄になるデメリットがございます。

グループ(例：部署やプロジェクト等)毎にエリアを設け、その中で席を選ぶ。グループ内のお互いの居場所や状況がわからないといったことが起こりにくいのがグループアドレスです。固定席のときとほぼ変わらないグループ内コミュニケーションがメリットでございます。

デスク席だけでなく、様々なタイプの席を選べる。様々な場所（集中ブース・ソファ席・web会議席など）から、仕事内容に合わせた最適な環境を選択することで、仕事の効率化が図れます。

以上ご参考に頂ければ幸いです。