意外な活用法がたくさん!クリアファイル便利裏ワザ

書類整理の必需品、クリアファイル。オフィスや学校で毎日当たり前のように使っていますが、実はその透明な見た目と丈夫さを活かした、知られざる裏ワザがたくさんあるのをご存知ですか?

今回は、もう書類入れとしてだけではもったいない!クリアファイルの意外で便利な活用法を5つご紹介します。


 

1. 簡易ホワイトボードとして大活躍

 

「ちょっとしたアイデアを書き出したいけど、ホワイトボードが遠い…」「会議中にサッとメモを取りたい」そんな時、クリアファイルとホワイトボード用マーカーがあれば、あなたのデスクが簡易ホワイトボードに早変わりします。

使い方は簡単。クリアファイルを下敷きにして、その上にホワイトボード用マーカーで直接書き込みます。書き間違えても、ティッシュなどで簡単に消せるので、何度も書き直しが可能です。個人のTODOリストや、急な電話メモ、ちょっとした計算など、様々な場面で活躍します。

 

2. タブレットやスマホの保護シートに

 

タブレットやスマートフォンの画面を保護したいけど、専用の保護フィルムがない!そんな時もクリアファイルが役立ちます。

画面の大きさに合わせてクリアファイルをカットし、セロハンテープなどで四隅を固定すれば、簡易的な保護シートとして使えます。指紋や汚れがつきにくくなるだけでなく、ペンタブレットのようにペンで書き込む際の滑り止めにもなります。応急処置としては十分すぎるほど便利です。

 

3. 雨の日の傘袋代わりにもなる

 

外出先で急に雨が降り出し、濡れた傘の置き場に困ったことはありませんか?特に電車やバスに乗る際、周りの人に迷惑をかけないか気になりますよね。

そんな時は、使わなくなったクリアファイルがあれば安心です。濡れた傘をクリアファイルに入れて口を折りたたむだけで、簡易的な傘袋になります。鞄の中が濡れるのを防ぐだけでなく、公共の場所でもスマートに振る舞うことができます。

 

4. 料理のレシピや説明書を水濡れから守る

 

キッチンで料理中にレシピ本を見たり、洗面所で説明書を読んだりする際、水や油が飛んで汚れてしまうことがあります。特に、お気に入りのレシピ本が汚れるのは悲しいですよね。

使い方は、レシピ本や説明書をクリアファイルに入れるだけ。これだけで、水や油汚れから中身をしっかり守ることができます。クリアファイルは薄くて透明なので、入れたままでも中身をはっきりと見ることができます。

 

5. 配線の迷子を防ぐケーブル整理術

 

デスクトップPCの裏側や、テレビ周りはケーブルが絡まってぐちゃぐちゃになりがちです。どれがどのケーブルなのか分からなくなり、掃除も面倒になります。

そんな時は、クリアファイルを細長くカットして、ケーブルをまとめる「ケーブルタイ」として活用しましょう。クリアファイルなので、油性ペンで何のケーブルか書き込んでおくこともできます。また、書類の仕分けに使うインデックスの代わりにもなります。


いかがでしたか?

たった1枚のクリアファイルが、これほどまでに様々なシーンで役立つなんて驚きですよね。もし不要になったクリアファイルがあれば、捨ててしまう前に、ぜひこれらの裏ワザを試してみてください。

あなたのオフィスや日常生活が、もっと便利で快適になるはずです。