改めて熱中症とは

高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。

※厚生労働省一部引用

対策としましては、室内では扇風機やエアコンで温度を調節したり、遮光カーテンやすだれや打ち水を利用し、室温をこまめに確認する等が代表的でございます。

屋外では日傘や帽子の着用、日陰の利用、こまめな休憩や天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える等が代表的かと思われます。

からだの蓄熱を避けるために通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用したり、保冷剤や氷、冷たいタオルなどでからだを冷やす等が

良いと思われます。

熱中症対策商品

主な熱中症対策商品としましては、水分補給の観点から経口補水液やスポーツドリンク等。

水に対して適度な塩分が加わった商品がお勧めで厚生労働省が推奨している濃度は、100mlあたり食塩相当量0.1～0.2gです。

塩分補給の観点から塩飴等のキャンディ類。

体の熱に対して冷感タオルや瞬間冷却シート、首に巻く冷却商品、普段お使いのタオルに吹き付けて冷却タオルにできる冷却スプレー等多種多様にございます。

現状は経口補水液のお問い合わせを少しずつですが、増えております。

お問い合わせの程お待ちしております。