付箋の貼り方で業務効率アップ ――ただ貼るだけじゃもったいない、実は奥が深い!

仕事で付箋を使う機会って、けっこう多いですよね。
メモ書きしてPCモニターにペタッ、書類の目印にペタッ…
でも 「ただ貼るだけ」 で終わってませんか?

実は、貼り方や使い方をちょっと工夫するだけで、
作業効率がグッと上がる んです。


1. 左側に貼る?右側に貼る?

  • 書類のどちら側に貼るかで探しやすさが変わります。

  • 左側に貼る → 重要度が高い資料(すぐ確認するもの)

  • 右側に貼る → 補足・参考程度の資料
    → 自分の中でルール化すると、後でパッと判断できる。


2. 貼る角度を変えて優先度を見える化

  • 水平(横貼り):通常タスク

  • 縦貼り:至急対応

  • 斜め貼り:確認待ち・一時保留
    → パッと見て「どの資料から手を付けるか」が分かる。


3. 色を役割ごとに分ける

  • 黄色 → 要対応

  • ピンク → 社内確認

  • 青 → 参考・資料
    色を意味付けして固定化するだけで、頭で考える時間を減らせます。


4. 付箋を“めくれるタブ”にする

  • 端だけ貼って、ひらひら動くようにすると、
    すぐ開きたいページに手が届く。
    特にカタログ・マニュアル・契約書で便利。


5. 書く内容も一工夫

  • 書きすぎない。5〜7文字程度で「何の資料か一目でわかる」ように。

  • 長文はNG。「契約書 → A社 4月版」ぐらいがベスト。
    → 「見る→理解する」時間を短縮


まとめ

付箋ってただの紙切れに見えて、
**「貼る位置・色・角度」**をルール化するだけで
業務効率が上がるツールに変わります。
しかもコストはほぼゼロ。

今日から付箋、貼り方をちょっと変えてみませんか?